私は時々ママ友達と夜のお茶会をしています。
最近もだんなさんが出張というママ友がいたので、夕飯後からそのママ友の家に集まりました。

お茶会とはいっても、運転をしなくてもいいママ友はお酒が入ります。
お酒が入るとママ友は夫の愚痴を連発します。
いかにだんなさんが家でなんにもできないかという話をして鬱憤を晴らすのです。

あるママ友さんは、だんなさんが、家を汚しまくることで怒っていました。
脱いだ服はそのまま脱いだ形で部屋のどこかに置き去られ、食べた物の袋はごみ箱に入れずに、リビングに放置、汚れた食器もそのままテーブルの上なんだそうです。

またあるママ友さんは、土曜日に子供の塾のお迎えを頼んだのに、だんなさんは、迎えの時間に遅れて、子供が暗い中一人でお父さんを待っていたことに怒りまくっていました。

そんな話に「それは大変だね。」「なんとかして欲しいね。」などと相槌をうちながら、私は心の中で私はなんて幸せなんだろうかと決して口に出せないことを思っています。

というのもうちのだんなさんは私が部屋を片付けなくても怒らないどころか、片付けを率先してやってくれるからです。
週末は隅から隅まで掃除機をかけてくれて、窓や風呂場やキッチンをピカピカにしてくれます。
子供の面倒もすごく見てくれて私がママ友のお茶会に行くときは夕飯を作ってくれるし、後片付けもしてくれます。

ママ友の旦那さんの愚痴を聞きながら密かに私は自分のだんなさんがなんて素敵なんだろうと思い嬉しい気持ちになっていました。
しかし、旦那さんに不満があるママ友の前でうちのだんなさんがいかに素晴らしかということは口が裂けても言えません。

ママ友達のお茶会の後、夜中に家に帰るとテーブルの上にはお茶漬けの用意がしてあり、「女子会楽しかった?お疲れ様」とメモがありました。
キッチンもピカピカに磨かれていました。夫の私への至れり尽くせりなところに感激してしまいました。